高校英文法の関係詞の問題13選【大学入試/共通テスト対策】

高校英文法の関係詞の問題集です。この記事では「関係詞」の重要問題を13問集めました。全ての設問に詳しい解答/解説を付けています。

大学受験や定期試験にも対応していますので、是非ご活用ください!

目次

関係詞の練習問題・13題

「関係詞」の理解に自信が無くても、この問題集を解いていけば、自然と関係詞の英文法知識が身に付くよう工夫しました。

なお「+解答解説ボタン」をタップすると詳しい解答解説を確認することができます。

【問題1】Steve has a brother(  )is five years younger than he is.[英検3級]

①who ②whom ③whose ④which

解答解説1
正解はwhoです。全訳は「スティーブには5つ年下の弟がいる」です。
この問題は
Steve has a brother.
The brother is five years younger than he is.
の2文を関係代名詞で繋げたものです。
whoは、前にある名詞(a brother)を受ける代名詞の働きをするのと同時に、それに節を結びつける接続詞の働きをしています。つまり、「関係代名詞の働き=代名詞の働き+接続詞の働き」という事ができます。
前にある名詞(=先行詞)が人を表すa brotherであり、空所の後ろにはisというbe動詞がきているので、主格の関係代名詞whoが入ります。

【問題2】She threw a glance at him(  )could have killed a buffalo.[明治学院大]

①she ②then ③which ④who

解答解説2
正解は②whichです。全文は”She threw a glance at him which could have killed a buffalo.(彼女は水牛を殺す事ができたであろう一瞥を彼に投げかけた)”です。
この文の先行詞はhimではなく、a glance(一瞥、視線)である事を見抜く事が大切です。人以外が先行詞であるためwhoではなくwhichを選びます。
関係詞で繋ぐ前は
She threw a glance at him.
It could have killed a buffalo.
という2文であったものを、whichで繋ぎ1文にしています。

【問題3】(  )内の正しいものを選びなさい。
The house( whose , which )windows are broken is unoccupied.[足利工大]

解答解説3
正解はwhoseです。全文は”The house whose windows are broken is unoccupied.(窓が壊れているあの家は、空き家になっている)”です。
whoseは先行詞に「人」だけでなく「物」をとることもできます
関係詞で繋ぐ前は
The house is unoccupied.
Its windows are broken.
という2文について、Itsをwhoseで置き換えることで1文にしています。

【問題4】Charles Dickens is a writer(  )our teacher likes best.[中京大]

①whom ②whose ③which ④what

解答解説4
正解は①whomです。全訳は「チャールズ・ディケンズは、私たちの先生が一番好きな作家です」となります。
空所の後ろの他動詞(like)の目的語が無いため、空所には「人」を先行詞とする目的格の関係代名詞(whom / that)が入ります。なお、口語ではwhomの代わりにwhoを用いることが多いです。また、目的格の関係代名詞(whom)は省略することができます。

【問題5】Susan used all her savings to pay for a demo tape, copies of(  )she later sent to several music companies.[センター試験]

①that ②what ③which ④whose

ヒントpay for~(~の代金を支払う)

解答解説5
正解は③whichです。全訳は「スーザンはデモテープの支払いに預金をすべて使い、後でそのコピーをいくつかの音楽会社に送った」です。
先行詞はa demo tapeで「そのデモテープのコピーを」という内容をcopies of whichで表現しています。copies of whichは、関係詞節内では他動詞sendの目的語の働きをしています。

関係詞で繋ぐ前は
Susan used all her savings to pay for a demo tape.
She later sent copies of it( = the demo tape) to several music companies.
という2文になります。

関係代名詞thatに前置詞を付けることはできないので①thatは入りません

【問題6】次の選択肢の中から、不適切なものを選びなさい。
She has a clever son(  ).[東京国際大]

①of whom she is proud ②she is proud of ③of that she is proud ④that she is proud of

解答解説6
正解は③of that she is proudです。その他の選択肢は全て空所に入れる事ができ、全訳は「彼女には自慢の賢い息子がいる」となります。
この問題では、ofという前置詞の目的語が先行詞になっている事に気付くことが大切です。

前置詞の目的語が先行詞である場合、次の2パターンがあります。
Ⅰ.目的格関係代名詞にして、それのみを節の頭に持ってくる(前置詞は後置される)。
  本問の場合:She has a clever son ( whom / that ) she is proud of.
  (この場合には、目的格関係代名詞は省略可能)
Ⅱ.「前置詞+関係代名詞」をセットにして節の頭に持ってくる
  本問の場合:She has a clever son of whom she is proud.
  (目的格関係代名詞は省略できない。また「前置詞+that」は用いられない)

これらのルールに照らし合わせると、「of that」という表現が含まれている③の選択肢は不適切ですね。

【問題7】Thank you, Hiromi. This book is exactly(  )I wanted.[センター試験]

①what ②which ③of which ④that

解答解説7
正解は①whatです。全訳は「ありがとうヒロミ。この本は、まさに私が欲しかったものです」となります。
whatは通常の関係代名詞と異なり、その中に先行詞を含んだ特殊なものになります。what 1語でthe thing(s) which「~すること(もの)」の意味になります。
この問題を見ると、(  )の後ろはwantedの目的語がない不完全な文であるため、関係代名詞が入る事が分かります。そして、(  )の前に先行詞が無いため、先行詞を含むwhatが正解になります。

【問題8】The house(  )he lives is not far from here.[愛知工大]

①that ②which ③what ④where

解答解説8
正解は④whereです。全訳は「彼の住んでいる家はここから遠くない」です。
これは、関係副詞に関する問題です。関係副詞は先行詞と節をつなぐ接続詞の働きと副詞の働きを兼ねるもので、where / when / why / howの4つがあります。関係副詞の場合、関係代名詞と違って後ろに完全文(=主語や目的語が欠落していない文)がきます。
この問題の正解であるwhereは、「場所」を表す語が先行詞の場合に用います
関係詞で繋ぐ前は
The house is not far from here.
He lives there (= in the house).
という2文になります。このthereをwhereと置き換え、関係詞として繋いでいます。

【問題9】I can remember a time(  )there were very few computers, and nobody knew the word “Internet” ![立教大]

①as ②when ③which ④while

解答解説9
正解は②whenです。全訳は「コンピューターがほとんどない時代で、誰も “インターネット” という言葉を知らなかった時のことを覚えている」です。
文脈から空所の後ろに続く節はa timeを修飾しており、there以下は完全文なので空所には関係代名詞ではなく、関係副詞whenが入ります

【問題10】同じ意味になるように、(  )内に語句を入れよ。
I know the reason why Tom was angry with them.
= I know the reason(  )which Tom was angry with them.[中京大]

解答解説10
正解はforです。全訳は「私はトムが彼らに腹を立てていた理由を知っている」です。
この問題では、関係副詞whyが用いられています。2つ目の文では、for the reason(その理由のために)がfor whichになって前に出ています先行詞がthe(a) reasonの場合、for whichは関係副詞whyに置き換えることができます

【問題11】I owe(  )I am today to my high school teacher, Ms. Takemoto.[立命館大]

①that ②what ③when ④whom

ヒントowe A to B(AをBのおかげだと思う)

解答解説11
正解は①whatです。全訳は「今の私があるのは、高校時代の竹本先生のおかげです」となります。
what S is「今のS(の姿)」は関係代名詞whatを用いた定型表現です。what I am today「今の私」は名詞節で、他動詞oweの目的語になっています。

【問題12】The man(  )at the party used to be a member of our tennis club.[東京経済大]

①spoke to you ②you spoke to ③who you spoke ④whom did you speak to

解答解説12
正解は②you spoke toです。全訳は「あなたがパーティで話しかけた人は、以前私たちのテニスクラブのメンバーでした」となります。
空所の前にあるThe manと選択肢にあるspeak to A「Aに話しかける」から、関係詞節が入ると考えます。speak to AのAがthe manであることが分かれば、目的格の関係代名詞thatを省略した形である②が正解になります。

【問題13】適切に語句を並べ替えよ。
彼らが自分の国を近代化する手助けをするために、私たちはできることを何でもしなければならない。
We must( can / do / to / we / whatever )help them modernize their country.[近畿大]

解答解説13
正解はdo whatever we can toです。
名詞節を導くwhatever(~するものは何でも)に関する問題です。この問題のwhateverは、節内ではcan do(doは省略)の目的語で、節全体はmust doの目的語となる名詞節の役割を果たしています
最後のtoは次のhelpにかかる不定詞で、to help them modernize their countryが文全体を修飾しています。

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