【例文で覚える】第4文型SVOOの動詞18選【意味は2種類だけ】

目次

第4文型とSVOOになる動詞

第4文型S+V+O1+O2の語順で、基本的には「O1にO2を与える」という意味になります。そして第4文型の動詞は大きく「与える系」と「奪う系」の2種類に分類することができます。ここからは第4文型の動詞を例文を通じて確認していきましょう。

第4文型の動詞の覚え方

第4文型SVOO)の動詞を覚えるコツは「例文」です。動詞の一覧を覚えようとしてもなかなか頭に入らないので、例文で暗記するようにします。その際、例文を音読するとより効果的です。例文そのものを暗記しなくても、例文を「音読/黙読」していれば、自然と第4文型をとる動詞を把握できるようになります

そのため以下では、第4文型の重要動詞全てに例文を付けました。それでは早速、具体的な例文で第4文型の重要動詞を確認していきましょう!

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「与える系」の動詞

第4文型(SVOO)の与える系の動詞

第4文型の動詞の多くは「与える系」です。例えばgiveは「O1にO2を与える」ですし、buyは「O1にO2を買い与える」です。ここからは、こうした「与える系」の動詞を例文付きで18種類ご紹介します。

1.giveの例文

She gave me a book.
彼女は私に本を与えた。

第4文型には目的語(O)が2つあるので、最初の目的語O12つ目の目的語O2と表すと便利です。<O1>には基本的に<>がきます。一方、<O2>には基本的に<モノ>がきます。

この例文ではmeが<O1>、a bookが<O2>です。確かに<O1>には<>がきて、<O2>には<モノ>がきていますね。そしてgiveは「O1にO2を与える」という意味を表しています。

2.doの例文

Lack of sleep will do you harm.
睡眠不足はあなたに害を与えるでしょう。

語句 lack(不足),harm(害)

do第4文型をとることは盲点なので、大学入試やその他の文法問題で頻繁に狙われます。doの意味は「O1にO2(利益/害など)を与える」です。利益を与えるときは<O2>にgood(利益)favor(親切)がきます。を与えるときは<O2>にharm(害)damage(損害)がきます。

この例文では、youが<O1>、harmが<O2>です。従って「あなたに害を与える」という訳になります。

※この第4文型のdoは、「第4文型(SVOO)のdoの語法・意味・使い方・例文」でより詳しく解説しています。

3.allowの例文

She allows her son 500 yen a month.
彼女は息子に月500円を与えている。

her sonが<O1>、500 yenが<O2>です。allow O1 O2も「O1にO2を与える」の意味になります。

4.awardの例文

Jane awarded the student a prize.
ジェーンは学生に賞を与えた。

award O1 O2も「O1にO2を与える」という意味になりますが、awardの場合、何を与えても良いわけではなく基本的には「賞(prize)」などを与えるときにだけ用いられます。

5.grantの例文

The university granted her a scholarship.
大学は彼女に奨学金を与えた。

語句 scholarship(奨学金)

grant O1 O2も「O1にO2を与える」という意味になりますが、「与える」というよりむしろ「O1にO2を授与する」というニュアンスです。この例文ではherが<O1>、a scholarshipが<O2>ですね。

6.tellの例文

Can you tell me the time, please?
時間を教えてもらえませんか?

tell O1 O2は「O1にO2を話す」なので「情報を与える」という意味で「与える系」の動詞です。この例文ではmeが<O1>、the timeが<O2>ですね。

7.showの例文

Jane showed me her photos.
ジェーンは私に彼女の写真を見せてくれた。

show O1 O2は「O1にO2を示す」という意味で、この動詞も広い意味では「与える系」のニュアンスです。

8.lendの例文

She lent me a dictionary.
彼女は私に辞書を貸してくれた。

lend O1 O2は「O1にO2を貸す」という意味で、この動詞も広い意味では「与える系」に分類される第4文型の動詞です。

9.teachの例文

Jane teaches me English.
ジェーンは私に英語を教えてくれる。

teach O1 O2は「O1にO2を教える」という意味ですね。「教える→知識を与える」なのでteachも「与える系」の動詞です。

10.sendの例文

She sent him a letter of thanks.
彼女は彼に感謝状を送った。

send O1 O2は「O1にO2を送る」です。「送る→与える」なのでsendも「与える系」の動詞の仲間ですね。

11.buyの例文

I bought her a book.
私は彼女に本を買ってあげた。

buy O1 O2は「O1にO2を買ってあげる」です。「買ってあげる→与える」ですね。

12.cookの例文

She cooked me a dish.
彼女は私に料理を作ってくれた。

語句 dish(料理)

cook O1 O2は「O1にO2を作ってあげる」です。

13.makeの例文

She made me a wooden chair.
彼女は私に木の椅子を作ってくれた。

語句 wooden(木製の)

make O1 O2は「O1にO2(モノ)を作ってあげる」です。

「奪う系」の動詞

第4文型(SVOO)の奪う系の動詞

第4文型の動詞の多くは「O1にO2を与える」というニュアンスです。しかし、少数ではありますが「O1からO2を奪う」という意味になる動詞もあります。ここからは、これら「奪う系」の動詞を5つ紹介します。

※この「奪う系」動詞5つについては、「5分で分かる!第4文型(SVOO)の奪う系の動詞の一覧と例文」でより詳しく解説していますので、こちらもご確認ください。

14.takeの例文

It took me a long time to arrange a tour.
旅行の手配をするのに長い時間がかかった。

語句 arrange(手配する,準備する),tour(小旅行,観光旅行)

It takes+<人>+<時間>+to doで「<人>から<時間>を奪う→時間がかかる」という意味です。文頭のIt形式主語本当の主語to arrange a tourです。また、meが<O1>、a long timeが<O2>です。「私から長時間を奪う→~するのに長い時間がかかった」という表現です。

15.costの例文

It cost me about 5000 yen to go to Nagoya from Osaka by train.
電車で名古屋から大阪までいくのに約5000円かかる。

It costs+<人>+<お金>+to doで「<人>から<お金>を奪う→お金がかかる」という意味です。文頭のIt形式主語で「to go~」が本当の主語です。またmeが<O1>、5000 yenが<O2>です。そのため「私から5000円を奪う→5000円かかる」という意味になります。

16.saveの例文

It will save me 3000 yen to buy a second-hand computer.
中古のコンピューターを買うと3000円の節約になる。

語句 second-hand(中古の)

It saves+<人>+<手間>+to doで「<人>から<手間>を奪う→省く」という意味です。

※このsaveと同じ使い方をする単語としてspareがあります。この2つの使い分けについては「spareとsaveの意味・違い・使い方・例文|第4文型の重要動詞」で詳しく解説しています。

17.oweの例文

owed Jane 10 dollars.
私はジェーンから10ドル借りた。

語句 dollars(ドル)

owe O1 O2は「O1からO2を奪う→O1にO2を借りている」です。

18.denyの例文

Steve denied his wife the opportunity to work.
スティーブは妻に働く機会を与えなかった。

deny O1 O2は「O1からO2を奪う→O1のO2を否定する」という意味です。

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