大学受験で出題される可能性の高い縄文時代の日本史用語をほぼ完全に網羅した一問一答集です。全ての練習問題に詳しい解答解説を付けました。
定期試験、大学入試、歴史能力検定の対策の問題集として、ぜひご活用頂ければ幸いです。
「縄文時代の成立」に関する問題
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【問題1】およそ1万年余り前、更新世が終わり( )が始まった。
空所に入る、地質年代上の時代区分を漢字3文字で何というか?
【問題2】ただ打ち砕いただけの打製石器に対して、磨くことで整形された石器を何というか?
縄文時代になると磨製石器の使用が始まりますが、打製石器も引き続き併用されます。磨製石器の登場で、打製石器が使われなくなったわけではありませんよ!
(※縄文時代にも打製石器が使われたことは、こちらの記事でさらに詳しく解説しています。)
【問題3】縄文文化の研究はアメリカ人の動物学者であるモースが1877年に( )を発見したことに始まる。
【問題4】縄文文化の特色としてあげられるのは狩猟道具の( )で、中小動物を射止めるために新たに発達した。[青山学院大]
【問題5】縄文時代になると狩猟用の石器として、矢の先端に取り付けて使われる( )が出現し、狩猟道具の中心的存在となった。[慶応大・改題]
【問題6】( )土器は、その特色により草創期・早期・前期・中期・後期・晩期の6つに分類される。
【縄文土器の分類】
- 草創期
- 早期
- 前期
- 中期
- 後期
- 晩期
【問題7】縄文時代に使われた、木の実などをすりつぶすための磨製石器には、石皿・( )などがある。
【問題8】漁労の道具には、釣針や銛などの( )が使用された。[青山学院大・改題]
「縄文時代の生活」に関する問題
【問題9】縄文時代の人々は、台地などに( )住居の集落をつくった。[同志社大・改題]
【問題10】( )は黒色でガラスのような石材であり、北海道の十勝岳・白滝や、長野県の和田峠などの限られた場所でしか採取することができない。[立命館大・改題]
【問題11】あらゆる自然物には霊が宿っているという考え方を( )という。
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