【社会人・独学】高校数学のやり直しにオススメの勉強法&参考書4選

高校数学

社会人になってからも意外と数学が必要な場面があり、「数学をもっと勉強しておけば良かった!」と改めて勉強の必要性を感じる瞬間って、ありますよね。

また、教養・趣味として数学の勉強に取り組むのも、学生の頃とは違った沢山の発見があるはずです。

そんな「改めて数学を学び直したい」方々へ向けて、独学で数学を勉強するための勉強法・参考書をご紹介いたします。

社会人の高校数学やり直し勉強法

高校数学をやり直すオススメの勉強法は、次の順序になります。

  1. 数学の参考書を1冊用意し、問題を解きながら通読
  2. 疑問点は、YouTubeの講義動画を参考にして確認
  3. 疑問点が解消しない場合は、質問回答サービスを利用
  4. 有料の動画サービスを検討

1.高校数学の参考書の通読

まずは1冊、数学の書籍を用意して、その問題を解きながら通読していくことをお勧めします。

「ではどの参考書にするか?」という点で迷ってしまうかと思いますが、ここでは2冊のお勧めの参考書をご紹介します。

1冊目「語りかける高校数学」シリーズ:高橋一雄

まず最初に紹介したい書籍は、「語りかける高校数学」シリーズです。数Ⅰ編と数Ⅱ編が出版されています。

本書の特徴

このシリーズは、数Ⅰ編が631ページ・数Ⅱ編は815ページもあり、本の分厚さにまず驚かされます。

高校数学の基礎となる数Ⅰ・Ⅱについて、基礎から丁寧に語り口調で解説される文章はとても分かりやすく、初学者が間違える誤答例も示しながら、一つ一つの単元で理解すべきことが網羅されています。

ポイント高校数学の土台は数Ⅰにあり!

本書の途中のコラムでも書かれていますが、著者は「元々抜きんでて数学ができた」というタイプではなく、「苦労に苦労を重ねて数学力を高めてきた」タイプだろうということが、本書を通じて良く伝わってきます。

その著者の個性が、多数紹介された誤答例や、これでもかというほどの丁寧な解説に繋がっているように感じます。

お勧めの理由

この本は、まさに著者の渾身の一冊と言えます。

本書は、まさに数学を苦手とする方のために書かれた書籍であり、改めて数学を復習する方に対しても、一番にお勧めしたい参考書になります。

また、『語りけける高校数学Ⅰ』は中学数学から復習できる構成になっている点もお勧めです。中学レベルの知識でも、意外と忘れているものです。

欠点/問題点

懸念点をあげるとすれば、数学Ⅰ・Ⅱに対して網羅性を重視するあまり、ページ数がとても多く、忙しい社会人が隙間時間で勉強するには、かなり時間を要してしまう事でしょうか。

そういった意味では、次に紹介するようなもう少し薄い参考書と組み合わせるのも良いかもしれません。

2冊目「忘れてしまった高校の数学を復習する本」:柳谷晃

本書の特徴

本書はタイトルの通り、まさに「数学を学び直したい」という方へ向けて、この1冊を通読すれば高校数学の基礎を短期集中的に固める事ができるようになっています。

理解しやすさを最優先した順序で章立てされている事や、平易で簡潔な解説⇒例題⇒練習問題が繰り返される構成になっている事などから、通勤時間などの細切れ時間でも、とても読みやすいです。

所々に挟まれた実生活に即した数学の解説によって、読み物としての面白さも加わり、本書の価値をさらに高めています。

お勧めの理由

この本は、改定前の初版が2002年に出されてから、以後2011年のカラー版を経て、カラー改定版が2019年に出版されています。

これだけ長く改定・出版が続いているのは、やはり内容が充実度しているからで、高校数学の復習用として多くの方に利用されています。

欠点/問題点

基礎的な部分までで全体の解説を終えている事や、数Ⅲの内容を含んでいないため、もう少し発展的な内容まで学習したい場合は、他の書籍が必要となります。

2.YouTube動画で疑問点を確認

数学の参考書は単元毎に内容が網羅されているため、順番に進めていくのにはとても参考になりますが、難しくて理解できない事もありますよね。

そういった時にはYouTubeの講義動画を参考にしてはどうでしょうか?

ポイント数学の参考書でつまづいたら動画で疑問点を解消!

ここからは、数学の学習にお勧めのYouTubeチャンネルをご紹介します。

オススメ動画①とある男が授業をしてみた

葉一さんという方が運営する「とある男が授業をしてみた」というチャンネルです。

このチャンネルでは、小学校から高校までの内容の授業動画が投稿されており、分かりやすい語り口調での解説が好評で、チャンネル登録者が100万人を超えるまでに成長しています。

10代の学生だけでなく、社会人の学び直しにも十分に活用できると思います。

オススメ動画②みちくさスタディ

手前みそで大変恐縮なのですが、このブログ管理人も授業動画を配信しています。高校数学を一から丁寧に解説しています。

他の授業動画のYouTubeチャンネルは、板書形式のスタイルがほとんどですが、私の授業ではパワーポイントのスライド形式で解説しています。

そのため、字が見やすく、テンポよく解説できているのではないかと思っておりますので、参考にして頂ければ幸いです。

3.疑問点が解消しない場合、質問回答サービスを利用

YouTube動画を見ても疑問点が解消せず、「もし自分が学生だったら、先生に質問したい!」という場面もあるかと思います。

そんな時、あらゆる質問に対して回答してくれるサービスがあれば便利ですよね。

そのような場合、ヤフー知恵袋で勉強関連の質問もできることをご存知だったでしょうか。

ヤフー知恵袋の活用

ヤフー知恵袋には、「教養と学問、サイエンス」というカテゴリーがあるため、このカテゴリーに質問を投稿することができます。

回答は早く、ほとんどの場合1日以内に返信が得られると思います。

会員登録や質問は無料でできるため、費用面の心配もありません。

やはり分からない点にぶつかった時には、質問するのが最も近道です。

ただし、適切な回答を得るためには質問の仕方も重要です。スマホで分からない問題を撮影して投稿し、「どこまでは理解できていて、どこからが分からないか」を明示すると、素早く回答が得られるのではないでしょうか。

1点注意点としては、基本的には回答者がどのような方か分からないため、回答の信頼性にはどうしても疑問が残ってしまう事です。

4.有料の動画サービス「スタディサプリ」

スタディサプリ高校・大学受験講座

スタディサプリはリクルートが運営するオンライン予備校です。中学数学~高校数学の教科書レベル、大学受験レベルまで網羅しています。

全国トップレベルのプロ予備校講師が、主に現役中高生・浪人生向けの授業を展開しています。しかし社会人の数学学び直しにもお勧めできる内容です。中学数学レベルの知識から遡って確認する事ができます。

忙しい社会人の方にとっては、いつでもどこでも授業を見ることができることは、大きなメリットになるのではないでしょうか。

ここでは、スタディサプリのデメリットも2点あげておきたいと思います。

まず1点目は、スタディサプリは有料のサービスです。料金は月払いの場合2,178円(税込)、12カ月一括払いの場合21,780円(月あたり1,815円(税込))です。月2000円程度の費用はかかってしまうものの、月に1冊の参考書を購入するのとほぼ同等ですので、ものすごく大きな負担ではないかと思います。

2点目のデメリットとしては、テキストの印刷費用がかかる点です。スタディサプリは講師のオリジナルテキストを利用しているため、そのテキストをダウンロードし自分で印刷する必要があります。受講する講座が多くなると、それなりの印刷費用がかかる点は認識しておきましょう。ですが、テキスト自体は無料でダウンロードできますので、その点では安心ですね。

こんな人にお勧め

忙しい社会人の方が、仕事の合間を縫って勉強時間を確保することは本当に大変ですよね。

そんな場合、少し費用を支払っても「一流講師の授業を受けることで効率よく勉強したい!」という方には、一番お勧めできるサービスです。

14日間の無料体験を受けられるため、まず無料体験を受講してから継続するか考えてみるのも良いかもしれません。

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社会人の高校数学やり直し勉強法まとめ

  1. 数学の参考書の通読(「語りかける高校数学」シリーズ、「忘れてしまった高校の数学を復習する本」)
  2. YouTube動画での疑問点の確認(とある男が授業をしてみた、みちくさスタディ)
  3. 疑問点が解消しない場合、質問回答サービスを利用(ヤフー知恵袋)
  4. 予算に余裕があればスタディサプリも視野に!

この記事で紹介した参考書・勉強法を利用して、数学を復習して頂ければ幸いです。

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